我々3名の初心表明的メッセージをまとめました。

SISTERHOOD代表の有村香織です。
インテリアデザイナーとして店舗やホテル、住空間など様々な空間、ブランド作りを手がけてきました。
その経験も含め、女性として働くこと、結婚、出産や子育て、いろんな日常を通し様々な体験や出来事の中で、気づいた問題や矛盾。いろんな想いを馳せながら、いつか私たち女性同士が、もっとたくさんの事を学び、問題をシェアし、理念を共有しあえたら、一人一人の声が新しいアイディア、チャンス、対話をうみ、少しでもポジティブな未来につながるのでは??
仕事では空間作りをしていますが、心を通わせる場づくりがしたい。
女性が自分らしく輝くために共鳴、共感できる仲間達と、共に前進できるコミュニケーションの為の場が作れたらと、想いを胸に早数年!
毎日毎日、大忙しですが、ワクワクする事は全部やりたい。
そんな気持ちを、私自身シェアした時、SISTERHOOD が立ち上がりました。
言葉や気持ちはどんどんつながれば大きく素敵に膨らんでいくと信じています。
皆で、繋がって素敵な未来を想像していきましょう!

メンバーの大橋マホです。
普段はアートディレクターやグラフィックデザイナーとして働いています。屋号はGOOD FLOWといいまして、自分が関わることで何かしらのいい流れが生まれることを目指して活動しています。
SISTERHOODに参加をすることは、自身の活動ともリンクする大切なプロジェクトであり、また自分の能力が誰かの助けになるよう、また自分に足りない部分は誰かの助けを借りながら、緩く優しい女性の魅力を存分に発揮したコミュニティ活動ができればと今からワクワクしています。
私は女性の経済的に自立するためには、一人一人が小さな事業主になってゆくことが大事だと考えています。私たちはどこかの企業に就職していいお給料をいただくことが最善と教わって生きてきました。しかしそれでは自分たちの未来を何者かに託すことになってしまいます。一人一人が事業主になることで、自分の能力を身近な人に役立ててもらいながら、経済的に少しずつ楽になってゆくこと。小さなお金のやりとりを身近なコミュニティで回してゆくことで、私たちは金銭的にも労働力としても負担を軽くしてゆくことができます。
文章が苦手な人は、書くのが得意な人にお願いをする。
読むのが苦手な人は、読むのが好きな人に。
事務が苦手であれば、事務のスペシャリストに依頼すればいいのです。
私も人に依頼され、そして人に依頼しながら立っている一人です。
まずは自分の半径3mから幸せな世界を作っていきましょう。
よろしくお願いします。

イラストレーター/グラフィックデザイナーのエリカです。普段は雑誌用のイラストを提供したり、ロゴなどを制作しています。SISTERHOODでもロゴ周りとSNS 用のイラストを担当中です。
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最近年齢のせいか、「結婚はいつするの?」「子供は早く産んだほうがいいよ」と友人から言われることが増えました。
今年の国際女性デーのテーマは Break the bias、偏見を打ち砕こう、でした。
偏見はつまり、女性はこうでなければならない、女性は〇〇だ、という暗黙のルールの事です。
例えば、
・女性は20代のうちに結婚する事が幸せ
・女性は全員子供が欲しいと思っている
・女性は結婚をしたら仕事を辞める
・子育ては女性がするもの
という偏見はすぐに思いつくと思います。
ですが
・女性はおしとやか
・女性は膝をくっつけて座ると良い
・女性はすぐに感情的になる生き物
・女性は髪が長い方がいい
なども、実は女性への偏見なのです。
だってみんながみんなおしとやかで感情的ですか?そんなわけないですよね!
これは欧米ではすでに当たり前の事として広まりつつある事なのですが、残念ながら日本では女性への偏見がまだまだ消えそうにありません。
女性はもう世間が決めたルール通りに生きなくても良いのです。幸せは自分で決められるという事を、SISTERHOODの活動を通して広めていきたいです
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